モデル・タレントとして活躍するローラさんが、驚きの発表をしました。
Instagramで本名を公表するとともに、新潟県で農業に取り組む姿が話題を呼んでいるようです。
今回は、ローラさんの本名公表と、新潟での農業活動について詳しく見ていきましょう。
ローラの本名は佐藤えり

2025年3月17日、ローラさんは自身のインスタグラムで、本名が「佐藤えり」であることを公表しました。
同時に、母親の故郷である新潟県で農業を学ぶことを宣言しています。
ローラさんのインスタグラム投稿には、以下のようなメッセージが記されていました。
私の佐藤家の祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さん達を畑で耕す事を決めました。 ちなみに、私の本名は『佐藤えり』です。 これから、毎月新潟に訪れて約1年間かけて農業を学んでいくよ
出典:Instagram
この突然の発表に、多くのファンが驚きと応援の声を寄せています。
ローラの新潟での農業学習

ローラさんが農業を学んでいるのは、新潟県関川村にある「おおしま農縁」という農園です。
新潟駅から車で約1時間の場所にあり、豊かな自然に囲まれた環境で農業を学んでいます。
- 田植え体験(2025年6月)
- 栽培品種: コシヒカリ
- 栽培方法: 無農薬栽培
- 協力体制: 農業仲間のトモちゃんと隣の田んぼで協力
- 雑穀栽培
- 作物: 雑穀、お米、野菜
- 学習期間: 約1年間
- 頻度: 毎月新潟を訪問
- 農作業の実際
- 2025年7月には「畑の草取りと土寄せの学び」を実施
ローラさんは、85歳のおじいさんから田んぼを借り受け、実際にお米作りに挑戦しています。
この経験を通じて、農業の楽しさや難しさを直接学んでいるようです。
ローラの農業への想いと社会的意義

ローラさんが農業に取り組む理由には、深い社会的な問題意識があります。
- 日本の農業における高齢化と後継者不足の問題
- 食料自給率の低下(特に東京の食料自給率が約0%という現状)
- 食べ物に対する感謝の気持ちを深めたい
ローラさんは以下のように語っています。
「自分が毎日頂いているご飯っていつも誰かが育てて、誰かがそれを運んで、という形でいつも誰かに頼りながら私は食べ物を頂いて生きているんだなという事に氣づいたの。だから今度は自分で1から土に種を蒔いて頂くという経験をして感謝と愛を深く学んでいきたいな」
ローラの新潟での生活スタイル

ローラさんの新潟での生活は、非常に庶民的なスタイルだと報じられています。
- 7000円の民宿に宿泊
- 地元の100円温泉を利用
- 宿泊先でマクロビオティック料理を楽しむ
この地に根ざした生活スタイルは、ローラさんの農業への真摯な姿勢を表しているようです。
ローラの農業活動と計画

ローラさんは農業を始める前に、2日間かけて綿密な計画を立てています。
実際に農家の方に学びながら以下のような内容を数値化して準備したそうです。
- 週にどれくらいの雑穀を食べたいか
- 1年に何キロの米が必要か
- 必要な畑のサイズ
ローラさんは、この計画立案の経験について以下のように語っています。
「数学は苦手なんだけれど、2日間みっちり大島さんに相談しながら計算していくと見えてきたよ。今までこんな事をした事がなかったから、びっくりした。でも自分のゴールを計画的に文字や数字に起こす事って農業に限らず、日々の様々なところで大切だなとも学んだよ♥️」
ローラの現在に対するメディアとSNSでの反応

ローラさんの農業への取り組みは、多くのメディアで取り上げられ、SNSでも話題となっています。
- テレビ朝日NEWS: 本名公表と農業宣言を報道
- NEWSポストセブン: 現地取材による詳細レポート
- オリコンニュース: 農業活動の継続報告
SNSでは、以下のような反応が寄せられています。
「一農家として一言…言葉よりも、あなたの行動と実行性が何より素晴らしいこと」
「農家です\(o)/田んぼを守ってくれてありがとう!」
「農業に取り組む姿勢が素晴らしい👏」
ローラさんのように影響力のある方が、農業に関心を持つことで、日本の若い世代も興味を持ち、日本の伝統が続いていくと良いですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ローラさんの農業に励む現在についてまとめてみました。
ローラさんは、この農業体験を通じて学んだことを若い世代に伝えていきたいと語っています。
単なる個人的な体験に留まらず、社会に対する発信力を活かした農業普及活動への意欲も示しています。
本名を「佐藤えり」として公表し新たな一歩を踏み出したローラさん。
農業への取り組みを通じて、彼女がどのような成長を遂げ、どのようなメッセージを発信していくのか、今後の活動にますます注目が集まりそうです。
ローラさんの農業への挑戦は、日本の農業問題に対する新たな視点を提供し、多くの人々に食と農の大切さを再認識させるきっかけとなるかもしれません。
とても素晴らしい志ですね!
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