萩原利久のNBA愛がすごい!プライベートが支える俳優道

ドラマや映画で存在感を放ち続ける若手俳優・萩原利久さん。

最近は、ジャルジャルの福徳秀介さんの小説を原作とする映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』に主演し、あらためてその演技力と誠実な人柄が注目されています。

子役から17年という長いキャリアを持ちながら、そのスタンスは「まだまだ満足していないからこそ続けられる」と話します。

今回は、そんな萩原さんの意外な趣味や仕事への向き合い方に迫り、彼の内面に光を当てます。

目次

ダチョウとトマト、NBAが彩るプライベート

萩原さんは“芸能界きってのNBA通”として知られているだけでなく、意外にもダチョウやトマトの生態にも詳しいことでも有名です。

彼は興味を持ったものをとことん掘り下げる性格で、好きなことには真剣に取り組む姿勢が俳優の仕事にも通じていると語っています。

NBAではステフィン・カリー選手の大ファンで、試合の放送時間に合わせて生活リズムを整えるほど。

身長が比較的小柄なカリー選手が地道な技術向上で頂点へ登りつめた姿に感銘を受け、萩原さんも「ステフィン・カリーのような俳優になりたい」と話します。

そうした憧れが、日々の研究や役作りへの姿勢に影響を与えているのです。

満足しないからこそ続けられる——仕事観と“マンバメンタリティ”

萩原さんは、完成した作品を観ると必ず改善点が思い浮かび、満足することはないと語ります。

このストイックな姿勢の背景には、NBAのレジェンド・コービー・ブライアントの哲学「マンバ・メンタリティ」があります。

「明日が今日より良いものになるように準備しよう。本番で何が起こっても驚かない。そのためには練習で1000回やっていたことの1001回目をプレイするだけ」

という言葉に支えられ、日々の準備を怠らないといいます。

役作りにおいても、自分と価値観の異なるキャラクターを理解するための「掘り下げ」を重視し、共感より理解を優先する姿勢が演技の幅を広げています。

好きなことを生活の中心に——自分軸のあるライフスタイル

子役から17年目を迎えた萩原さんですが、「辞めたいと思ったことはない」と断言します。

表舞台に立ち続けることのプレッシャーを受け止めつつも、仕事に対する興味が尽きない限り続けるつもりだといいます。

彼は好きなことを生活の軸に据え、NBAの試合に合わせて起床し、興味が薄れたものは自然と生活から消えていくと語ります。

この自分軸のあるライフスタイルこそ、常に新しい挑戦を楽しみ、飽きずに前へ進むための原動力なのでしょう。

まとめ

萩原利久さんの内面に迫ると、NBA愛やダチョウ・トマトといった個性的な趣味、そして「マンバ・メンタリティ」に支えられた仕事観が見えてきます。

満足せず努力し続ける姿勢と、自分が興味を持てることに全力で向き合う生き方は、観る者に新たな魅力を届ける源となっています。

今後も彼がどのように成長し、どんな役で私たちを驚かせてくれるのか楽しみです。

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