お笑い芸人として活躍する宮川大輔さん。
彼のトレードマークといえば、なんといっても黒縁の太いフレームのメガネですよね。
今回は、宮川大輔さんのメガネにまつわる情報を徹底的に解説していきます。
愛用ブランドから秘蔵エピソードまで、宮川さんのメガネ愛が伝わる内容になっていますよ。
宮川大輔が愛用するメガネブランドとモデル

宮川大輔さんが愛用しているメガネブランドとして特に有名なのが、日本のアイウェアブランドEFFECTOR(エフェクター)とLESS THAN HUMAN(レスザンヒューマン)です。
EFFECTORは骨太で男らしいデザインが特徴で、宮川さんはこのブランドの「fuzz」「FACTORY」「Holly」といったモデルを愛用しています。
中でもテレビでよく掛けている一本が「DIRT(ダート)」というモデルで、ファッションブランド「DIET BUTCHER SLIM SKIN」とのコラボによる存在感のあるフレームです。
一方、LESS THAN HUMANは斬新なデザインやカラーリングで知られ、宮川さんはこちらの限定モデル「CIAシリーズ」など個性的なフレームも好んで使用しています。
さらに宮川さんは、自身でメガネのプロデュースも手がけています。
全国のメガネ店チェーン「ビジョンメガネ」とコラボして「MIYAGAWA 001」というオリジナルフレームを発売しており、その見た目はゴーグルのような独特のデザインに仕上がっています。
宮川大輔がメガネをかけ始めた理由とエピソード

宮川大輔さんがメガネをかけ始めたのは、実は視力の問題だけではなく芸人としてのきっかけがありました。
若手時代、人見知りな性格ゆえに初対面の人と目を合わせて話すことが苦手だった宮川さんは、先輩である千原ジュニアさんに相談を持ちかけました。
ちょうど千原ジュニアさんが視力矯正手術(レーシック)を受けて不要になったメガネがあり、後輩たち数人でじゃんけんをして譲り受けることに。
宮川さんはその勝負に勝ち、黒縁メガネと銀縁の色付きメガネの2本を手に入れたそうです。
そして不慣れなテレビ収録の際、「そのメガネをかけてやったら、一個フィルターが入ってるというか」不思議と緊張が和らいだといい、これを機に本格的にメガネをかけるようになったと語っています。
宮川さん自身、「メガネキャラになったのはジュニアさんのおかげ」と先輩に感謝する発言もしています。
宮川大輔のメガネに関する面白エピソード

宮川さんのメガネにまつわるエピソードで特筆すべきは、2010年の「日本メガネベストドレッサー賞」受賞でしょう。
宮川さんはメガネを掛けてテレビに出始めた当初から「いつかこの賞を取りたい!」と6年越しで狙っており、「来るかな?来るかな?と思っていた」と語るほど熱望していました。
また、2021年放送の「世界の果てまでイッテQ!」では、福井県鯖江市の「めがねフェス」で行われた「めが盛り」という競技に挑戦。
制限時間1分間でどれだけ多くのメガネを自分の顔に掛けられるかを競うこの大会で、宮川さんは見事31枚のメガネ掛けに成功し、地元チャンピオンの記録を破って優勝を飾りました。
まとめ
宮川大輔さんにとってメガネは、単なるファッションアイテムではありません。
緊張しがちな自分を奮い立たせるお守りであり、芸人としてのキャラクターを彩る大切なアイテムなのです。
こだわりのブランド選びから、メガネにまつわる数々のエピソードまで、宮川さんのメガネ愛は尽きることがありません。
これからも宮川大輔さんの活躍と共に、彼の個性的なメガネスタイルにも注目していきたいですね!
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