小芝風花さんといえば、ドラマや映画で活躍する若手女優として知られていますね。
しかし、彼女には意外な過去があるのをご存知でしょうか?
実は、小芝風花さんは元フィギュアスケート選手だったんです!
今回は、小芝風花さんの学歴と、フィギュアスケートから女優への転身について詳しく見ていきましょう。
小芝風花の小中学校時代

小芝風花さんの学歴は、まず堺市立浅香山小学校から始まります。
小学校時代の小芝さんは、まさにスポーツ少女でした。
最初は器械体操をしていましたが、友人のお母さんの勧めでフィギュアスケートに転向します。
フィギアスケートは荒川静香さんに憧れて始め、成績もかなり良かったそうです!
当時はオリンピック出場が「夢でした」と語るほど熱中。メキメキと実力をつけ「西日本ジュニア選手権」8位になるまでに。
出典:スポニチ
そこから5年間、朝練→登校のハードなスケジュールをこなし、忍耐力を培っていきました。
中学校に進学すると、堺市立浅香山中学校に入学。
ここでも競技スケートに熱中し、全日本ノービス大会で優勝するなど、素晴らしい実績を残しています。
しかし、中学2年生の時に転機が訪れます。
オスカープロモーション主催の「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞したのです。
これをきっかけに、小芝さんは芸能活動の準備のため、東京の日出中学校(現・目黒日本大学中学校)に転校しました。
日出高校での小芝風花:全日制から通信制へ転向した理由

中学校卒業後、小芝風花さんは日出高校の全日制・芸能コースに進学します。
しかし、入学直後に大きな転機が訪れます。
なんと、映画『魔女の宅急便』の主演に抜擢されたのです!
この撮影のため、約3か月も学校を欠席する多忙な高校生活が始まりました。
仕事と学業の両立が難しくなった小芝さんは、2年生から日出高校の通信制課程に転科します。
通信制に移ってからは、撮影現場に教科書を持参し、休憩時間にレポートを作成するなど、工夫して学業を続けました。
そして2016年3月、小芝さんは無事に高校を卒業。
卒業式では、「制服でディズニーランドに行きたい。25歳まで着られる」と発言し、話題になりました。
小芝風花が大学進学を選ばなかった背景

高校卒業後、多くの人が気になるのは大学進学についてでしょう。
しかし、小芝風花さんは大学進学を選択しませんでした。
その理由は、映画やドラマの仕事が立て続けに決まり、「実地で学ぶ方が早い」と判断したからです。
大学での学びの代わりに、小芝さんは独自の方法で自己研鑽を積んでいます。
例えば、積極的に読書をしたり、先輩俳優に質問をしたりすることで、知識や経験を積んでいるそうです。
小芝さんは、これらの活動を「自己大学」と位置付けていると、雑誌のインタビューで語っています。
まとめ
小芝風花さんの学歴と経歴を振り返ってみると、彼女の努力家ぶりと決断力が際立ちますね。
フィギュアスケートで培った忍耐力と、芸能界での経験が、今の小芝さんを作り上げているのでしょう。
大学に進学しなかったことも、自身のキャリアを真剣に考えた上での選択だったことがわかります。
これからも、小芝風花さんの活躍から目が離せませんね!
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