10月15日、本日放送の「ぽかぽか」のゲストで出演したゴールデンボンバー。
質問の中でメンバーの喜屋武さんが「女々しくて」以降のヒット曲が無いと訴える場面もありました。
ゴールデンボンバーの代表曲「女々しくて」は、カラオケで長年愛され続ける大ヒット曲です。
この曲がもたらす印税収入は、作詞作曲者である鬼龍院翔さんの生活に大きな影響を与えています。
今回は、「女々しくて」のカラオケ印税額と、それが鬼龍院さんの生活にどのような変化をもたらしているのかを詳しく見ていきましょう。
「女々しくて」のカラオケ印税額はいくら?

カラオケでの1曲あたりの著作権使用料(カラオケ印税)は、業界では約5円程度と言われています。
鬼龍院さん自身も、「カラオケで1回歌うと著作権印税として2円入ってくる」と明かしています。
驚くべきことに、「女々しくて」がカラオケランキング1位を獲得していた全盛期(2013年頃)には、月に約1,000万円ものカラオケ印税が入っていたそうです。
これは月に約500万回も全国で歌われていた計算になります。
現在の印税収入は全盛期ほどではありませんが、それでも無視できない額です。
鬼龍院さんは2018年時点で「現在は月に20~30万円(数十万円)くらい(印税が)入っている」と明かしています。
鬼龍院翔の印税収入の推移と現状

「女々しくて」の印税収入は、発売から時間が経つにつれて変化しています。
- 全盛期(2013年頃):月約1,000万円
- 2018年時点:月20~30万円
- 現在:年間1,000万~2,000万円程度と推測される
音楽ライターの試算によると、現在でも年間1,000万~2,000万円ほど(月あたり80万~160万円程度)の収入がカラオケから発生している可能性が高いとされています。女性自身
カラオケ印税が鬼龍院翔の生活に与える影響

この莫大な印税収入は、鬼龍院さんの生活や金銭感覚に大きく影響しています。
しかし、驚くべきことに鬼龍院さんの生活は極めて質素です。
- 9畳のワンルームに住んでいる
- 「広い部屋は必要がない」「お金が貯まる貯まる」と語る
- 2億円の貯金を達成したが、生活スタイルは変わらず
鬼龍院さんは、この印税収入を精神的な余裕として捉えているようです。
「寝ててもお金が入ってくる」状況でありながら、「ライブをしたほうが(印税より)お金になるので休もうとは思わない」と語っており、音楽活動への意欲を失っていません。
まとめ
「女々しくて」のカラオケ印税は、鬼龍院翔さんに莫大な収入をもたらしました。
しかし、その恩恵を受けながらも、鬼龍院さんは堅実な生活を続けています。
印税収入は年々減少傾向にありますが、それでも安定した不労所得となっています。
この経済的な安定が、鬼龍院さんの音楽活動への情熱を支える一因となっているのかもしれません。
鬼龍院さんの事例は、大きな成功を収めても地に足のついた生活を送ることの重要性を教えてくれます。
彼の堅実な姿勢は、多くの人々にとって参考になるのではないでしょうか。
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