お笑い芸人として活躍するいとうあさこさん。
実は彼女、意外にもお嬢様育ちだったことをご存知でしょうか？
2025年に放送されたテレビ番組で、いとうさんが明かした驚きの生い立ちや家庭環境について、詳しくお伝えします。
豪邸での幼少期から、19歳での突然の家出まで、意外な一面が明らかになったいとうあさこさんの素顔に迫ります。
いとうあさこの豪邸育ちエピソード
2025年8月4日放送の『しゃべくり007』で、いとうあさこさんは自身の”お嬢様育ち”エピソードを披露しました。
祖父の家が大きかったと語るいとうさん。
その豪邸には、なんとプールとビリヤード専用の小屋があったそうです。
さらに、幼少期の祖父との思い出として、こんなエピソードを明かしました。
「祖父が庭の葡萄をプールに投げて、それを私が潜って取るとめちゃくちゃ褒められた」
この経験が、後の彼女の特技につながることになります。
いとうさんは「褒められたくてめっちゃ潜っていたら、潜水がすごい上手になって、NHK朝ドラ『あまちゃん』ブームの時には死ぬほど潜水の仕事が来た」と語り、スタジオを沸かせました。
豪邸で育ったいとうさんならではの、ユニークなエピソードですね。
東大一家の家庭環境といとうあさこの学歴
2025年5月25日放送の『日曜日の初耳学』では、いとうさんの家庭環境についてさらに詳しい情報が明かされました。
父も兄も東京大学出身というエリート一家で育ったいとうさん。
その学歴も、かなりのハイレベルだったことが分かりました。
小学校から高校まで、名門・雙葉学園（東京の女子御三家のひとつ）に通っていたそうです。
まさに”箱入り娘”として育てられたいとうさん。
しかし、高校卒業後の彼女の選択は、周囲の予想を大きく裏切るものでした。
19歳での家出と独立への道
高校を卒業した19歳のいとうさんは、突如として進学をやめ、家を出るという決断をします。
親には「図書館に勉強に行く」とだけ告げて家を出たそうです。
この突然の決断の理由について、いとうさんはこう語っています。
「尾崎豊さんの歌を聴いて『大人の敷いたレールを走るって何だ』と思った」
裕福な家庭で育ちながらも、固定観念を捨てて自分の道を選んだいとうさん。
この”型にはまらない生き方”への目覚めが、後の芸人としての活躍につながったのかもしれません。
まとめ
いとうあさこさんの意外な生い立ちについて、お伝えしました。
豪邸での幼少期、エリート家庭での教育、そして19歳での突然の独立。
一見すると普通のお笑い芸人に見えるいとうさんですが、実は波乱万丈の人生を歩んできたことが分かりました。
お嬢様育ちでありながら、自分の意志で新しい道を切り開いたいとうさん。
彼女の経験が、今の芸風や人間性にどう影響しているのか、これからの活躍がますます楽しみですね。
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