「とがぴ!」
その一言で、日本中のバスケファンの心を掴んだ広瀬すずさん。
テレビ朝日のバスケ中継で、富樫勇樹選手の3Pシュートに思わず両手を挙げて歓喜する姿が、たちまち話題となりました。
しかし、この可愛らしいリアクションの裏には、実は広瀬すずさんの”ガチ”なバスケ経験が隠されていたのです。
今回は、広瀬すずさんの小学2年生から始まったバスケ人生と、現在の熱い想いまでを徹底解剖していきます!
広瀬すずのバスケ人生、意外な始まりと情熱の軌跡

広瀬すずさんのバスケ人生は、意外にも「人数合わせ」から始まりました。
小学2年生の時、姉の広瀬アリスのチームに人数が足りず、「ゴール下に立っているだけでいいから」と誘われたのがきっかけだったのです。
しかし、その偶然の出会いは、すぐに情熱へと変わっていきます。
「将来の夢はバスケット選手だった」
と語るほど、バスケにのめり込んでいった広瀬すずさん。
小学2年生から中学3年生まで、部活動としてバスケを続けました。
その熱意は、後年になっても冷めることはありませんでした。
自身のブログで母校の中学を訪れた際のエピソードを綴っています。
個人的に顧問の先生からポロっと言われた一言が、めちゃくちゃ死ぬほど嬉しくて、部活っていうかバスケやめた自分が馬鹿馬鹿しくなってちょっと後悔した、、初めて笑
出典:Ameba
この言葉からも、バスケへの強い想いが伝わってきますね。
「とがぴ!」で話題沸騰、SPブースターとしての活躍

そんなバスケ愛に満ちた広瀬すずさんが、現在テレビ朝日の「バスケSPブースター」として活躍しています。
特に注目を集めたのが、アジアカップ中継での「とがぴ!」のリアクション。
富樫勇樹選手の3Pシュートに両手指差しで歓喜する姿が、SNSで「可愛すぎる」と大きな話題となりました。
広瀬すずさん自身も、バスケへの熱い想いを隠しません。
「昨年のW杯以来、どうしたらいいんですかっていうくらいめちゃくちゃバスケを見ています」
と語り、Bリーグもリアルタイムや見逃し配信で追いかけているそうです。
応援スタイルも「めちゃめちゃ声を出して」と、その熱量の高さが伝わってきます。
バスケへの愛を表現、映画ナレーションからCMまで

広瀬すずさんのバスケ愛は、様々な形で表現されています。
ドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』では、ナレーションを担当。
収録時には体温が上がるほど興奮し、「カーディガンを脱いでタンクトップで観た」と熱量を語っています。
また、CMでもバスケの魅力を伝えています。
三井不動産の「三井のすずちゃん」LaLa arena篇では、新アリーナでのバスケ観戦シーンを熱演。
さらに、バスケ経験者としてシュートシーンにも挑戦し、練習1本目から綺麗に決めたという裏話も。
その実力の高さが、説得力のある演技につながっているのでしょう。
広瀬すずが語る、バスケの魅力と今後の展望

広瀬すずさんが語るバスケの魅力は、非常に具体的で熱がこもっています。
「5人の距離の近さ」「一体になるチーム感」「展開の速さ」「不可能が可能になる瞬間」
これらの言葉からは、プレイヤーとしての経験に基づいた深い理解が感じられます。
今後の展望としては、日本代表チームへの期待も大きいようです。
女子代表では町田瑠唯選手のスピードと駆け引きを「ずっと好き」と語り、男子では八村塁選手に注目しているとのこと。
バスケファンとしての目線と、元プレイヤーとしての視点が融合した興味深いコメントですね。
まとめ
広瀬すずさんのバスケ愛は、小学2年生の「人数合わせ」から始まり、今や日本を代表する女優となった今も変わらず続いています。
プレイヤーとしての経験、熱烈なファンとしての姿勢、そして表現者としての活動。
これらが融合した彼女の「バスケ愛」は、多くの人々の心を掴んで離さないのでしょう。
「とがぴ!」で一躍話題となった広瀬すずさんですが、その裏には長年培われてきた深いバスケへの愛情があったのです。
今後も彼女のバスケへの想いと活躍から目が離せませんね!
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