若手女優として注目を集める畑芽育(はた めい)さん。
最近は、実写化クレヨンしんちゃんの「20歳のひまわり」を演じたことでも話題です。
そんな彼女の学生生活について気になっている方も多いのではないでしょうか？
実は、畑芽育さんは通信制高校に通いながら、女優業と学業を両立させていました。
今回は、畑芽育さんの高校生活や、女優としての活動、そして両立の秘訣について詳しくご紹介します。
畑芽育の高校選択：目黒日本大学高等学校の通信制課程
畑芽育さんは、目黒日本大学高等学校（旧・日出高校）の通信制課程に進学しました。
この高校は、芸能活動と学業の両立がしやすい環境で知られています。
実際、畑芽育さんの同級生には、乃木坂46の遠藤さくらさんや賀喜遥香さんなど、多くの芸能人が在籍していたそうです。
高校入学時には、英語を頑張りたいとインタビューで答えていた畑さん。
中には、「高校生になってもたくさん寝たい」との発言も！
この言葉からも、純粋でどこか愛らしい一面があることが伝わってきますね。
畑芽育の高校生活と女優業の両立
実は1歳のころから芸能活動をしている畑芽育さん。
高校在学中も、もちろん芸能活動、とくに女優業に力を入れていました。
「都立水商！～令和～」や「女子高生の無駄づかい」など、学園ものの連続ドラマに次々とレギュラー出演し、若手女優として話題になり始めた頃です。
通信制高校を選んだことで、撮影スケジュールに合わせて柔軟に学習時間を確保できる環境を整えていたようですね。
撮影の合間やオフの日にレポート課題をこなすなど、自主的な時間管理で学業を進めていたそうです。
しかし、学業と芸能の両立には苦労をしていたようです。。
畑芽育さんは、趣味兼スキルアップのためにダンススクールに通っていましたが、仕事や学校との両立の難しさから、レッスンを度々休んでしまったことがあります。
結果、月謝制のチケットが未消化のまま積み重なり、100回分以上も残ってしまったそうです。
このエピソードについて、畑芽育さんは自身のラジオ番組で次のように語っています。
「通わせてもらってたのにも関わらず遊びほうけて、母に何も言わずに繰り越しをくり返した結果、回数券がなんと100回を超えちゃったんですね」「お母さんごめん！」「本当にお母さんからその時、信じられないぐらい怒られました。これはね、私の忘れられない記憶」と明かした。
出典：exciteニュース
学生時代に母親から激怒された苦い思い出として残っており、「こんなに回数券残してすみません」と謝ったそうです。
その後、「幼い頃から続けてきた芸能活動はこの先も続けていく」と決意し、ダンススクールは辞める決断をしたと語っています。
畑さん自身、新しい環境に馴染むのが得意ではないらしく、ダンススクールに通うことが億劫になってしまったみたいですね。
活躍中の女優さんでもそんなことがあるんだと思うと安心しますね！
畑芽育の高校時代のエピソード
畑芽育さんの高校生活には、印象的なエピソードがいくつかあります。
その一つが、お弁当にまつわる微笑ましい失敗談です。
入学当時、お昼ご飯用にお弁当箱を買って自分で作ると意気込んで、数ヵ月は続いていました。ただ、1年生が終わる頃、学期末にお弁当箱を入れていた袋ごと学校に置いてきてしまったようで、春休み期間中放置してしまい、カビが生えてしまったことがありました。
出典：クランクイン
これは、ドラマ「最高の生徒」時のインタビューで高校生役を務めることもあり、高校時代の印象的なエピソードを質問された時の内容です。
この出来事を最近になって母親に指摘され、「すっかり忘れていた」と振り返っています。
また。学生でありながら芸能活動を続ける芸能人のお話でよく聞く話ですが、普通の生活を送っていたらどの様になっていたのだろうという点は、畑さんも考えることがあったようです。
畑さんは「もし普通の高校生活を送っていたらどんな自分になっていただろう」と考えたり、部活に打ち込む友人たちを羨ましく思う時期もあったと明かしています。
それでも、高校生活自体は「周りの友達にも支えられて楽しかった」と述懐しており、限られた登校日やクラスメイトとの交流も大切にしていたようです。
高校卒業時には、おちゃめな姿をインスタグラムに投稿しています。
大人びた演技を見せる一方で学生としての可愛らしい印象にほのぼのしますね！
まとめ
畑芽育さんの高校生活は、通信制高校での学業と女優業の両立という挑戦の日々でした。
目黒日本大学高等学校の通信制課程で学びながら、ドラマや映画に出演し、若手女優として頭角を現していきました。
時には両立の難しさに直面しながらも、自身のペースで成長を続けた畑芽育さん。
高校卒業後も女優として活躍の場を広げ、今や注目の若手女優として輝かしい歩みを続けています。
畑芽育さんお弁当での失敗談や、ダンススクールについつい行かなくなってしまったり、どこか日常的で共感を呼ぶ彼女の人気はこれからも高まりそうですね！
これからの畑芽育さんの活躍にますます期待できそうです！
コメント