2025年7月、ファッション雑誌『ViVi』が人気企画「国宝級イケメンランキング 2025年上半期」の結果を発表しました。
22歳以下のニューカマーを対象とするNEXT部門で、ダンス&ボーカルグループ超特急(ちょうとっきゅう)の柏木悠(かしわぎ はる)さんが初の1位を獲得し、全国的な注目を集めています。
この記事では、熊本県出身の若きイケメンが快挙に至るまでの道のりや魅力に迫ります。
柏木悠のプロフィールと経歴

柏木悠さんは2005年3月31日生まれの熊本県出身、血液型はA型です。
中学2年生だった2018年、家族旅行中に原宿でスターダストプロモーションからスカウトされ芸能界入りしました。
EBiDAN研究生ユニット「BATTLE BOYS」で活動を始め、2022年8月には超特急の新メンバーオーディションに合格。
高校3年生でメインダンサーとして加入し、グループでは14号車、怪獣担当でイメージカラーはオレンジです。
在学中は熊本と東京を往復し、高校卒業後に本格的に上京しました。
身長は約167.5 cmで、主な受賞歴にはTV stationドラマ大賞2023新人賞(『君には届かない。』)があります。
国宝級イケメンNEXT部門1位の快挙

ViViの「国宝級イケメンランキング」は10代・20代女性を中心に人気を集める企画で、”次にブレイクするスターの登竜門”とも言われています。
2025年上半期のNEXT部門では、超特急の最年少メンバーである柏木悠さんが初めて首位に輝きました。
この部門は「この部門に入ったら必ず売れる」とも評されており、22歳以下のニューカマーにとって大きなステップです。
柏木さんは2022年に超特急へ加入し、その年にドラマデビューを果たしたあとも数々の話題作で存在感を発揮してきました。
2025年上半期にはグループとしてアリーナツアーを実施し、俳優としてはフジテレビ系『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』やMBS『年下童貞くんに翻弄されています』での好演が話題になり、まさに快進撃の半年でした。
柏木悠の多彩な魅力

柏木悠さんが”国宝級イケメン”と呼ばれる理由は、端正なルックスだけではありません。
彼の多彩な魅力を紹介します。
1. 俳優としての成長
俳優デビューは2022年のドラマ『福岡恋愛白書17』のクラスメイト役でした。
2023年にはTBSドラマ『君には届かない。』で前田拳太郎さんとダブル主演を務め、2024年には『ゴーストヤンキー』で単独主演を果たしました。
短期間で演技の幅を広げていることが、ファンと業界の両方から高い評価を受けています。
2. 舞台での輝き
超特急ではダンスとパフォーマンスが武器です。
オレンジ色のイメージカラーにふさわしい明るさと華やかさで、ステージをキラキラさせる存在です。
3. 人柄とユーモア
インタビューで「面白い4割」と自ら宣言するように、ユーモアセンスが光ります。
先輩に焼肉をおねだりするなど、物おじしない発言で愛されキャラを発揮しています。
4. 地元への愛着
熊本県出身で、高校卒業まで熊本と東京を往復しながら活動を続けた努力家です。
地元での撮影やイベントにも積極的に取り組んでおり、ふるさとへの思いを大切にしています。
俳優としての活躍と最新ニュース

柏木悠さんは俳優としてのステップアップも続けています。
2025年夏には日本テレビ系土曜ドラマ『放送局占拠』に出演し、武装集団”妖(あやかし)”の一員である”河童”役として登場しました。
番組公式サイトでは、彼が歴代の武装集団役の先輩方に敬意を示し、「視聴者として楽しんでいたシリーズに妖役で参加できてとてもうれしかった」「緊迫したシーンが続き、役の大変さが分かった」と語っています。
このコメントからは、作品への熱意とプロ意識の高さが伝わってきます。
主な出演作品(ドラマ)
・2022年:『福岡恋愛白書17「おはようマドンナ」』(クラスメイト役)
・2022年:『超特急、地球を救え。』(本人役で主演)
・2023年:『君には届かない。』(芦屋架役、前田拳太郎とのダブル主演)
・2024年:『ゴーストヤンキー』(風町トゲル役・単独主演)
・2024年:『ビリオン×スクール』(鈴木司役)
・2025年:『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』(瑞江律役)
・2025年:『年下童貞くんに翻弄されています』(堂前帝都役、森香澄とのダブル主演)
・2025年:『放送局占拠』(河童役 – 妖のメンバーとして出演)
まとめ
柏木悠さんが「国宝級イケメンNEXT部門1位」という快挙を達成した背景には、洗練されたビジュアルだけでなく、俳優としての急成長、ダンサーとしての存在感、そして親しみやすいキャラクターがありました。
デビューからわずか数年でドラマ主演を次々に務める行動力と、ステージ上での輝きがファンの心を掴んだのです。
受賞後のインタビューで「かわいいと面白いを両立させたい」と語ったように、彼はイケメン像の固定観念にとらわれず、自分らしさを大切にしているのが印象的です。
今後も新たな作品や舞台で才能を発揮していくでしょう。
NEXT部門の歴代受賞者が大きく羽ばたいてきたように、柏木悠さんの未来から目が離せません。
これからも彼の活躍を追い掛けながら、熊本が生んだ若き才能の成長を応援していきたいと思います。
コメント