俳優として常に第一線で活躍する松坂桃李さん。
その多彩な演技力と端正なルックスで、多くのファンを魅了し続けています。
しかし、そんな松坂桃李さんには意外な一面があるのをご存知でしょうか?
今回は、松坂桃李さんの意外な趣味であるそば打ちと、最新の活動について詳しく見ていきましょう。
松坂桃李のそば打ち熱愛ぶりに迫る

松坂桃李さんといえば、多趣味な俳優として知られていますが、中でも「そば打ち」に熱中していることが話題を呼んでいます。
そば打ちを始めたきっかけは、友人たちとの年越し蕎麦でした。
友人宅で手作りした年越し蕎麦が「劇的にまずかった」ことにショックを受け、「これじゃいかん」と一念発起したのだそうです。
その後、松坂は専用のそば打ち道具一式を購入し、YouTube動画を見ながら独学で蕎麦作りの研究を開始しました。
本格的に生地をこね始め、汗をかくほど真剣に打ち込んでいるとのことです。
インタビューでも「本当に奥が深くて難しい」と蕎麦の道の奥深さを語り、「早くちゃんと菊練りができるようになりたい」と腕前向上に意欲を燃やしていました。
菊練りとは生地を菊の花のように練り上げる高度な技法ですが、その習得を目標に据えるあたりに松坂の凝り性ぶりが表れています。
俳優としての現在の活動と話題作

そば打ちに熱中する一方で、松坂桃李さんは俳優としても精力的に活動を続けています。
2024年には三谷幸喜監督のミステリーコメディ映画『スオミの話をしよう』に出演。
松坂は見栄っ張りなYouTuber・十勝左衛門役を演じ、三谷作品への初参加となる新境地を開拓しました。
2025年1月には主演映画『雪の花 ―ともに在りて―』が公開予定です。
江戸時代末期に天然痘と闘った町医者・笠原良策のモデルとなった主人公を熱演し、使命感あふれる医師役に挑戦します。
さらに2025年には、豪華キャスト共演の医療ドラマ映画『フロントライン』(6月公開)や、劇場アニメ『ひゃくえむ。』(9月公開)での声優出演など、多彩なジャンルの作品が目白押しです。
テレビドラマでは、2025年1月期の日曜劇場『御上先生(みかみせんせい)』で主演がとても印象的でしたね!
文部科学省のエリート官僚から高校教師に出向し、腐敗した教育現場を変えようと奮闘する主人公という難役で、松坂にとって日曜劇場初主演となる意欲作です。
父親になった松坂桃李の新たな一面

プライベートでは、2023年に人生初の父親になりました。
妻の戸田恵梨香との間に2023年5月に第1子が誕生し、松坂は子供中心の生活にシフトしているようです。
実際、近所の公園で夫婦で赤ちゃんと散策を楽しむ姿が目撃されており、愛娘(もしくは愛息)と過ごす時間を大切にしている様子です。
父親になったことで「自分の優先順位はランク外になった」というユニークな表現で心境の変化を語っており、何より子供を最優先に考える毎日だといいます。
2025年放送の主演ドラマ『御上先生』の取材会でも、「父親になったからこそ10年後20年後の日本の教育環境が気になる」とコメントし、自身の子育てにも影響を受けたと明かしています。
まだ幼い我が子に対しては「一緒に考えてみよう」と語りかけることを心がけており、親が答えを与えるのでなく子供と共に成長しながら考える姿勢を大事にしたいとのことです。
まとめ
松坂桃李さんの意外な趣味であるそば打ちと、最新の活動について見てきました。
俳優として多彩な役柄に挑戦し続ける一方で、プライベートではそば打ちに熱中し、新たに父親としての顔も見せ始めています。
公私ともに充実した日々を送る松坂桃李さんの姿は、多くのファンに勇気と希望を与えているのではないでしょうか。
これからの松坂桃李さんの活躍に、ますます目が離せなくなりそうです。
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