「世界の果てまでイッテQ!」で活躍する堀田茜さん。
出川ガールとして人気を集める彼女ですが、実はイッテQ出演のきっかけは意外なものでした。
この記事では、堀田茜さんがイッテQに出演することになった経緯や、出川ガールとして定着した理由、そしてイッテQ出演前のCanCamモデル時代について詳しくお伝えします。
堀田茜がイッテQに出演したきっかけは河北麻友子の代役だった
堀田茜さんが「世界の果てまでイッテQ!」に初めて出演したのは、2015年5月24日放送分でした。
実はこの出演、河北麻友子さんのスケジュール都合による代役としての起用だったのです。
初回のロケ地はアメリカで、回転する椅子に座った後に泥水の一本橋を渡るという過酷なゲームに挑戦しました。
結果は見事に失敗して泥まみれになってしまいましたが、その勇敢な姿が視聴者から大きな注目を集めることになりました。
当時の堀田さんは「元々バラエティは好きで、いろんな仕事をやりたいと思っていた時期」だったため、代役とはいえ「『イッテQ』に出られるんだ。やった!」という純粋な喜びでいっぱいだったと振り返っています。
この代役出演が、後に正式な出川ガールとしての活動につながる大きなきっかけとなったのです。
堀田茜が出川ガールとして定着した理由
代役としての初出演後、堀田茜さんは正式に「出川ガールズ」のオーディションを受け、見事合格しました。
出川ガールとして定着できた最大の理由は、彼女の「かかってこい!」という前向きな姿勢にありました。
堀田さん自身、ロケでの過酷な状況について「体を張ることも全然大丈夫でしたし、それこそ『かかってこいっ!』ぐらいの感じだったので、怖いものもなく飛び込んでいけましたね」と語っています。
この恐れを知らない姿勢が、視聴者や番組スタッフから高く評価されたのです。
また、出川哲朗さんから「考えれば考えるほどダメになる。そのままの状態で楽しめばいいんだよ」という貴重なアドバイスを受けたことも、彼女の成長に大きく影響しました。
台本がほとんどない中での収録により、アドリブ力も自然と身につき、「何が起きても動じないようになった」と本人も振り返っています。
さらに番組では、デヴィ夫人から「一番かわいい」と評されるなど、共演者からも厚い信頼を得ていました。
こうした積み重ねが、堀田茜さんを人気出川ガールへと押し上げたのです。
堀田茜のイッテQ出演前の活動はCanCam専属モデル
イッテQ出演前、堀田茜さんは女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとして活躍していました。
堀田さんの芸能界入りは、16歳の時に開催された「第12回全日本国民的美少女コンテスト」が転機となりました。
この出場は両親からの勧めによるもので、特に母親が元モデルだったこともあり、幼い頃から撮影現場の雰囲気に憧れを抱いていたことが大きな要因でした。
コンテストで本選に進出したことをきっかけに、オスカープロモーションに所属し、2009年に本格的に芸能活動を始めました。
そして2013年には「CanCam」の専属モデルに昇格し、2020年までの約7年間、同誌の看板モデルとして読者から絶大な人気を集めました。
モデルとしてのキャリアを積む中で、「いろんな仕事をやりたい」という思いが強くなり、バラエティ番組への出演を希望するようになったのです。
そんな時期にイッテQの代役出演の話が舞い込み、彼女のキャリアは大きく広がることになりました。
まとめ
堀田茜さんがイッテQに出演したきっかけは、河北麻友子さんの代役という意外なものでした。
しかし、その初出演での体を張った姿勢と前向きな性格が評価され、正式に出川ガールとして活動することになったのです。
イッテQ出演前はCanCamの専属モデルとして活躍しており、モデルからバラエティタレントへと活動の幅を広げました。
現在では女優業にも進出し、ますますマルチな才能を発揮している堀田茜さん。
今後のご活躍が楽しみですね。


コメント