乃木坂46の元メンバーで、センターも務めた人気アイドル山下美月さん。
2016年のグループ加入以来、モデルや女優としても活躍し、2024年5月に約7年半在籍した乃木坂46を卒業しました。
そんな彼女の大学進学についてはファンの関心も高く、「山下美月 大学」と検索する人も多いようです。
実際のところ、山下美月さんは大学に進学していたのでしょうか?
彼女の高校時代の夢や芸能活動との両立、そして大学生活への想いやエピソードを詳しく見ていきましょう。
大学進学を諦めて芸能活動に専念した理由

結論から言うと、山下美月さんは高校卒業後、大学へは進学していません。
高校在学中からすでに乃木坂46の活動が忙しくなり、卒業後はそのまま芸能活動に専念する道を選びました。
当初は大学進学も視野に入れていたようですが、アイドルとして活動する道を優先した形です。
実際、山下さん自身も「周りのみんなが大学の受験勉強や就職活動をする中で、自分は芸能界の道を歩いていく重圧を感じていました」と語っており、同世代とは異なる進路に不安もあったようです。
こうした決断の背景には、彼女のキャリアに対する強い意志がありました。
高校3年生の頃、周囲の友人たちが進路を決めて受験勉強に励む中、山下さんは乃木坂46の一員として芸能の仕事に打ち込んでいました。
そのためファンの中には「頭が良くて努力家の山下さんなら大学にも進学しているのでは?」と考える人も多く、ネット上で大学在学説が囁かれたこともあります。
しかし実際には前述の通り大学には通っておらず、芸能一本に絞って歩んできたのです。
近年は大学と芸能活動を両立するアイドルも増えていますが、山下さんの場合は大学進学をしない選択によって得られた経験が非常に大きかったようです。
高校時代の夢と乃木坂46加入による転機

山下美月さんは高校時代、心理学の道に進む夢を抱いていました。
幼い頃から本好きで、特に心理学系の本をよく読んでいた彼女は、「将来はカウンセラーになりたい」と心理学を学べる大学を目指していたのです。
実際、「臨床心理士になることが夢だった」と本人も明かしており、高校入学当初は大学進学を前提に勉強にも励んでいたようです。
偏差値の高い都立東大和南高校に進学したという噂もあり、この高校は早稲田大学や明治大学などへの進学者を多数輩出する進学校だったことからも、山下さんの学業への意欲がうかがえます。
しかし、高校2年生の時に受けた乃木坂46の第3期生オーディションに合格したことで状況が一変します。
芸能活動が本格化したため、山下さんは通っていた高校から芸能コースのある日出高校(現・目黒日本大学高校)へ転校しました。
転校後は通信制課程で学ぶ形となり、仕事と学業の両立に努めます。
本人も「グループに入ったことで生活が一変し、学校にも毎日通えなくなり、家や仕事先で勉強しなきゃいけなくなったのは大変でした」と振り返っており、教室で授業を受けられる有り難みを痛感したといいます。
それでも「この道を選んだのは自分だから、もうやるしかない!」と覚悟を決めて乗り越えた経験が、今の自分を強くしてくれたとも語っています。
大学生活への憧れと芸能活動で得た貴重な経験

大学に進学しなかった山下さんですが、大学生活への憧れが全くなかったわけではありません。
インタビューでは「正直、もうちょっと高校生らしいことをしたかったなとか、大学生になってキャンパスライフも送ってみたかったなとか、そういう”憧れ”みたいなものはある」と本音を明かしています。
高校の文化祭や修学旅行、大学でのサークル活動といった青春らしいイベントに参加できなかったことを寂しく思う気持ちは、やはりあったようです。
とはいえ、その想い以上に彼女は現在のキャリアに大きな充実感と感謝を抱いています。
山下さんは「なかなか経験できない生活を毎日送らせていただいているので、それにはすごく感謝しています」と述べ、若くして芸能界で濃密な日々を過ごせていることに誇りを持っています。
実際、2024年2月に乃木坂46卒業を発表した際のブログでも、次のように綴っています。
「先輩方が託してくださったバトンを落とさないように必死に走り続け、気づけば大人になっていました。高校の卒業式や地元の成人式には出ることができなかったし、行きたかった大学のパンフレットももうどこかへ行ってしまったけれど“間違いなく私の青春はこの場所にあった”と胸を張って言うことができます」と記した。
出典:日刊スポーツ
高校卒業式や成人式、そして憧れていた大学進学さえも経験しなかったけれど、自分の青春は乃木坂46で過ごした時間そのものだと断言する言葉には、彼女の強い覚悟と満足感が表れています。
また、大学には通わなかった山下美月さんですが、仕事を通じて大学に関わる場面はいくつか経験しています。
例えば、2024年公開の映画『六人の嘘つきな大学生』では、明治大学で国際文化を学ぶ矢代つばさ役を演じました。
就職活動をテーマにしたこの作品で山下さんは初の大学生役に挑み、自身も「大学生の役を演じるのは新鮮だった」と語っています。
さらに、同作品の宣伝企画として明治大学の学園祭で特別授業を行うイベントにも出演。
自身は大学生ではなくても、大学のキャンパスに立って授業を行うという貴重な体験を、女優という立場で果たしたのです。
まとめ
山下美月さんは大学進学を諦め、芸能活動に専念する道を選びました。
高校時代は心理学を学ぶ夢を持っていましたが、乃木坂46加入を機に人生の方向性が大きく変わりました。
大学生活への憧れはありつつも、アイドルとしての経験を通じて独自の青春を謳歌。
映画出演や特別授業など、仕事を通じて大学に関わる機会も得ています。
山下美月さんの選択は、必ずしも一般的な進路ではありませんでしたが、彼女にとっては代えがたい貴重な経験となりました。
大学進学という選択肢は取らなかった彼女ですが、その人生は誰にも真似できないユニークな学びと経験に満ちています。
山下美月さんのこれからの活躍も、まるで卒業後のキャンパスライフを歩むかのように、さらに豊かで実りあるものになっていくことでしょう。
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